- 2024年03月21日
- 11 - 12 JST
セミナー内容
研究成果を世の中に発信することと、英語論文の執筆とは切っても切れない関係にあります。ただ、英語を母語としない若手研究者にとって、査読付きの国際ジャーナルで自身の研究内容を発表するのは大きな関門の一つです。
査読者から内容について厳しい指摘をもらうだけならまだ良く、英語の質により査読さえ受けられずにジャーナルの編集者からリジェクトされてしまうケースも決して少なくありません。
本セミナーでは、米国ニューヨーク州立大学バッファロー校 数学科 教授の増田直紀先生を講師に迎え、英語論文のライティングに関する基礎的なポイントを解説いただきます。 英語論文の執筆をこれから予定している学生・若手研究者の皆さんから、基礎をおさらいしたい教員の方々まで幅広い対象の方が英語論文の書き方のコツ・デスクリジェクト回避のヒントを学んでいただける内容となっています。
- 英文ライティングスキルの重要性
- 原稿の構成方法-各セクションの下書きのコツ
- 各セクションを構成する際によくある誤り
- アカデミックライティングにおける英文法とは
- ライティングスタイルの誤用例
- 投稿前の確認作業の重要性
※本セミナーは長岡技術科学大学の委託を受け、研究支援エナゴが運営しております。
主な対象者
- 若手研究者
- 大学院生
- 博士課程の大学院生