学術出版におけるメディア活用術

セミナー内容

学術誌に投稿した論文が無事掲載されたー素晴らしいことです!

ただ、だからといって研究の内容がきちんと世界中に伝わり、世界の研究コミュニティに影響を与えたと確信を持って言えるでしょうか?

アカデミックコミュニティに大きなインパクトを与え、引用数を増やすためにも、自分の研究が最大限の認知度を獲得しているかどうか常に意識しておきたいものです。

この度、研究支援エナゴ山口大学が主催する学術メディアおよびソーシャルメディア・プラットフォームにおける効果的な研究プロモーションのための戦略についてのオンラインセミナーの開催をサポートさせていただくことになりました。

研究の影響力を高める強力な手段のひとつであるデジタル・ネットワーキングや、研究内容の認知度を高めるための様々な施策についてお話します。

セミナーで解説するポイント:

  • 研究プロモーションの意義を理解する
  • 従来の研究プロモーション手法の概要
  • メジャーな学術ネットワークとソーシャルメディア・ネットワーク
  • プロモーションに適したチャネルの選び方
  • 学術目的でソーシャルメディアを利用することのデメリット
  • プロモーション戦略の効果測定

主な対象者

  • 査読を行うすべての研究者
  • ジャーナル編集者
  • 学術出版社の関係者
  • 若手研究者
  • ポスドク研究員
  • 博士課程の学生

講師プロフィール

高垣 健太郎(たかがき けんたろう)先生

MD PhD、山梨大学解剖学教室 准教授

  • 神経学、内科、小児科、細胞生物学などの多様な専門知識を持つ著名な神経生理学者。
  • 現在、山梨大学解剖学教室の准教授でありながら、ドイツのライプニッツ神経生物学研究所にて学習システム生理学部門のゲストサイエンティストを務めている。また、徳島大学バイオ・イノベーション研究所の准教授を務めた経験も有する。
  • 米国ジョージタウン大学で脳科学および医学博士号を取得。その学歴と豊富な研究経験により、神経科学の第一線で活躍。
  • Frontiers in Cellular Neuroscience、Journal of Neuroscience Methods、Nature Human Behaviorといった著名なジャーナルにおいて査読を担当し、科学論文の品質と厳密性を確保するために専門知識を提供している。
  • ドイツ神経科学学会や日本実験動物学会などの専門学会にも積極的に参加し、国際的な学会や会議において数多くの発表や招待講演を行っている。
  • 受講登録はこちら

    講師プロフィール

    Dr. Kentaroh Takagaki

    Dr. Kentaroh Takagaki

    X

    今すぐメールニュースに登録して無制限のアクセスを

    エナゴ学術英語アカデミーのコンテンツに無制限でアクセスできます。

    • ブログ 560記事以上
    • オンラインセミナー 50講座以上
    • インフォグラフィック 50以上
    • Q&Aフォーラム
    • eBook 10タイトル以上
    • 使えて便利なチェックリスト 10以上

    * ご入力いただくメールアドレスは個人情報保護方針に則り厳重に取り扱い、お客様の同意がない限り第三者に開示いたしません。

    研究者の投票に参加する

    研究・論文執筆におけるAIツールの使用について、大学はどのようなスタンスをとるべきだと考えますか?